プラストサッシ (大信工業株式会社)
イタリア生まれ、北海道育ちの内窓。
防音サッシとして国内初の樹脂内窓として製造されたものです。
そのため、高い防音性を持っておりほかのメーカーの
内窓よりも高い防音性を持っています。
細部にもいろいろとこだわり高気密を可能にしています。
下記はプラストサッシの主な特徴になります。
上質な内窓にふさわしいものです。
① 上枠バウンド構造
通常内窓の枠は1重なのですが、
プラストサッシは2重になっています。
枠同士の間をクッション材を入れることにより、
障子と鴨居レール溝との隙間をなくします。
また窓枠等の経年変化によりおこる木材のたるみ、
左右のゆがみの中央部のたれにも対応でき隙間を作りません。
② 煙返し
樹脂特性のやわらかさを考慮して、
召し合わせ部には煙り返しを設けています。
この部分で気密をとっているため
クレセントが必要なく、
インテリアのデザイン性も高く
和室での使用でも違和感を感じません。
③ スプリング式スライドピース
戸車調整によって生まれる式溝の隙間から
侵入する風を防ぐため隙間を限りなく消しつつ、
スムーズな開閉を実現しています。
④ 2重枠
窓枠と内窓の隙間をなくすため、
2重枠構造になっています。
樹脂枠を細かいピッチで固定することにより
建物のゆがみなど現場ごとの細かい微調整を
可能としています。
また2重枠で金物を隠しますので美観もよくしています。
⑤丘戸車
通常のブロックレールではなく丘戸車方式になります。
レール溝内部の機密材を仕込むことで機密性、断熱性を保持します。
バリアフリーにも対応いたします。